「これは誰にも捧げないのか？」

目に焼きつくってのは焼きついたが最後ですと。
思い出せなくなっても忘れる事だけはしないでしょうよ。墓場まで持っていくと誓った身の上にて。
採光も空気の振動も緊張も最高だったし、燃え尽きた後のカーテンコールほど美味な物も無かったもんです。
あの清々しさったらないですよ
だから今でも舞台裏に武者震いする訳だ。俺様幸せだったなぁ。
同じものを果たして彼らは見た事あるのか？
彼らは何か言いたいのか？深く探りたくなるくらい興味の引くものを観たいんだよなぁ。薄っぺらだ。
テレビ番組の小見出しで放送内容が全て読めるが如く薄い。その薄さたるやブレスケアフィルム並み、向こうが透けて見える。
何で終わった後がいつもあんなにのっぺりしてるんだろう。

いつもそんなだからか笑
もっと深く突っ込んで魂で殴って欲しいよなぁ
カーテンコールでもっと笑顔になれるくらい酸化還元してくださいよ。
今度挑発してやろうかなぁ(ぉ

つっても其処までやる程、度胸の器はまだ広くないつもりですが
頑張って茶化してみようか(謎

しかしまぁ、この上なく虚ろな時間を過ごした気分。勘弁してよ？イヒ